これは本当に驚いたことに、本当に肉っぽい味になったのです。いや本当にわけが分かりません。まぐろ(しかもあら)と生姜だけなのに…。
材料・費用
1、まぐろのあら 200g 33円
2、生姜(磨りおろし) 大さじ1 30円
A、お好みのソース お好み
※小さいサイズ2こ分の分量です。
計、63円
作り方
1、生姜を摩り下ろす。
2、まぐろのあらから食べられそうなところを包丁を使いそぎ落とす。
↑意外とたくさんの収穫がありました。
3、あらから採れた部分と生姜をよく混ぜてこねる。
4、ハンバーグの形にしたらフライパンで中火で蓋をして焼く。
5、2、3分でひっくり返してもう片面も焼く。
ワンポイント!
・まぐろのあらには筋も入っている場合があります。筋に付いた部分も包丁でガリガリすいてハンバーグにしてしまいましょう。
・正直最後につけるソースなどはどれでもおいしいと思います。自分の好きなものでいいでしょう。
あとがき
おそらく多くの人がそうであるように筆者もハンバーグが大好きです。筆者が料理人としても人間としても尊敬してやまない大泉洋さんも食べたいものを聞かれる度に「ハンバーグ!」とたびたび答えています。彼はフィンランドでサンタさんにも「ハンバーグ!!」と言っていましたから本当にお好きなのでしょう。
海鮮といえばどうしてもお刺身、寿司などが出てきがちですが、浜焼きや海鮮鍋、おじやなど温めてもおいしいものがたくさんあります。今回挑戦してみたこのまぐろあらバーグは海鮮をハンバーグにしてしまうという一見常軌を逸した料理でしたが、落ち着いて考えてみるとまずい、となる可能性は相当低かったはずです。
まぐろ
生姜
ソースなどは後からかかるので実質この2種類しか使われていないわけですね。生姜は摩り下ろして醤油やポン酢に入れることもありますし、刺身もそれに付けて食べることもよくあります。後から思い返すのではなく、作る前の段階で単純な材料の足し算をしてみる、というのはいいかもしれません。久しぶりに生産的なことを思いつきました!!嬉しい!!せっかくなので自戒という意味も込めて↓に大きな字で残しておくことにします。
「この材料ならまずくなりようがない」を意識すること!!
お知らせ
書籍化が頓挫しました!!
先日めざましテレビで当ブログのレシピが紹介されました!!
↓ツイッターでは新しい記事のお知らせ・過去の料理の紹介を画像つきでつぶやいております。
@cheap_yummyさんをフォロー